8月20日(日)に町誌から東出雲の歴史を学ぶ会を開催しました。
今回は「斐伊川流域としての東出雲町」をテーマに、松江市文化スポーツ部松江城・史料調査課の稲田信氏をお招きしお話いただきました。
水の都松江とも言われるこの地にとって、大橋川や宍道湖は日常の風景であり、どんな姿であったのかやどんな変遷があったかは大変興味深く、皆さんしっかり聴講しておられました。
斐伊川がいつ東側に流れるようになったのかということについては、定説となっている時期とは異なるのではないかとお話され、今後明らかになってくることもあるのではないかと思いました。
次回は、9月24日(日)14:00から松江歴史館 藤岡奈緒美氏を講師として「松江市域につたわる近世絵画」をテーマにお話していただきます。
初めて参加される方は東出雲公民館まで申込みください。