10月3日上意東で揖屋小学校5年生による稲刈り体験が行われました。
5月25日に自分たちで田植えをした田んぼには、稲穂が垂れるほどに実ったお米が育っていました。
稲刈り体験では、稲を刈る前に刈った稲を束ねるために藁を撚(よ)るところからします。
初めての子どもたちでしたが、こつをすぐに掴んで上手に作っていました。
稲刈りでは、鎌を使って稲を刈り、束ねたものをはで干しします。
参加した子どもたちからは、「自分の家は農家で、稲刈りはしたことがあったけど、藁を撚るということは初めてだったけれど上手にできて良かった。」などの感想がありました。
自分たちが当たり前のように食べているお米がどんな風にできているか感じる機会になったのではないでしょうか。